Jリーグは25日に臨時理事会を開き、試合中に選手が脳振とうになった場合の特別交代ルールを今季から試行する方針を固めた。

国際サッカー評議会(IFAB)と国際サッカー連盟(FIFA)が導入をすすめているもので、選手を危険から守ることが目的。各チームが1つ特別交代枠を持つ方法が導入される見込みで、28日の理事会で承認されると正式決定となる。