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新型コロナ陽性のポチェッティーノ監督が“スピード復帰”「距離を取れば大丈夫」「症状も出たが…」

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モンペリエ戦で復帰を果たしたマウリシオ・ポチェッティーノ監督

 パリSGマウリシオ・ポチェッティーノ監督が22日、リーグアン第21節のモンペリエ戦(○4-0)で“スピード復帰”を果たした。

 クラブは15日、ポチェッティーノ監督が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことを発表。隔離措置が取られ、16日の第20節アンジェ戦(○1-0)はアシスタントコーチが監督代行を務めていた。

 スペイン『ラ・バングアルディア』によると、アルゼンチン人指揮官は今節のモンペリエ戦の前にフランス『テレフット』に対し、医療スタッフから試合に参加する許可をもらったと説明。すでに体調が良くなっているとも語っていたという。

「気分は良いよ。距離を取っていれば、今夜ここにいても大丈夫だ。チームから離れるのはいつも難しいことだが、またそこにいられることを嬉しく思う」

 試合はFWキリアン・ムバッペの2ゴール、FWマウロ・イカルディとFWネイマールの得点により、4-0の快勝となった。

 ポチェッティーノ監督は試合後に自身のインスタグラム(@pochettino)を更新。「症状が出て少し辛い日もあったが、今はまた元気になった。チームに戻ってきて、今夜の勝利を楽しむことができてとても嬉しい」と思いを語り、「私の回復を手助けしてくれたパリSGの医療スタッフ、そして皆さんからのポジティブなメッセージに感謝している」と述べた。

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