新進気鋭のなでしこMF、華麗リフティングで“どや顔ピース”披露に反響 「決まってる」

浦和レッズレディースに所属するMF塩越柚歩【写真:Football Zone web】
浦和レッズレディースに所属するMF塩越柚歩【写真:Football Zone web】

昨季ベストイレブンに輝くなどブレイクした浦和の塩越柚歩がリフティング動画を公開

 2021年秋にスタートする日本初の女子プロサッカー「WEリーグ」に参入予定の浦和レッズレディースに所属するMF塩越柚歩が公式ツイッターを更新。新型コロナウイルス禍のなでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)中断期間にも実践していたリフティングの“復習”を行なっている。

 浦和ユース出身でトップチーム5年目の塩越は、昨季なでしこリーグ全18試合に出場。リーグ第2節アルビレックス新潟レディース(3-2)では勝ち越しのスーパーミドルを突き刺すなど主力を張り、昨年10月にはなでしこジャパン(日本女子代表)のトレーニングキャンプにも初招集された。2014年以来となるチームのリーグ優勝に貢献し、ベストイレブンにも選出されるなど、飛躍の年となった。

 2021年に突入し、秋のWEリーグ開幕に備えるなか、塩越はツイッターに「久しぶりのリフティング。前もやったやつの復習!」と綴り、1本の動画を投稿。リフティングで上げたボールを、軸足の裏を通して足の甲でトラップし、さらにボールの上をまたぐという高等技術を披露している。少々ブランクがあり、本人的には「衰えていた」というが、同僚のDF高橋はなに教え込んだという。

 コメント欄には、ファンから「最後の『どやっ!』のピースも決まってますね」「最後のピースが可愛すぎる」「めっちゃメッシじゃん」といった声が上がっており、オフシーズンの間は続編にも注目が集まりそうだ。

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