日本サッカー協会(JFA)は14日に技術委員会を開き、日本代表のコーチとして昨季まで浦和でヘッドコーチだった上野優作氏(47)を入閣させる意向を固めた。

日本代表は3月にワールドカップ(W杯)アジア2次予選が再開する予定で、そこから活動に加わる見通し。また森保一監督(52)は東京オリンピック(五輪)世代のU-24日本代表を兼任しており、活動が重なる3月と6月は横内昭展コーチが五輪代表を指揮する。その際のフィジカルコーチとして矢野由治氏(51)を招へいすることも決めた。ともに理事会を経て正式に決定する。