トッテナム・ホットスパーのイングランド人DFダニー・ローズは1月中に同クラブとの契約解除に動く可能性があるようだ。13日、『トークスポーツ』が報じている。
今シーズン、ジョゼ・モウリーニョ監督の下で構想外となっているローズ。2007年にトッテナムへと加入した同選手は現在、クラブ最年長の在籍年数となっているが今シーズンのプレミアリーグ及びヨーロッパリーグの登録メンバーからは外れている。そのためトッテナムは今シーズン終了までとなっている同選手との契約を1月中に解除する可能性があるようだ。
また同選手に対しては現在、プレミアリーグ降格圏の19位に沈むウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンが興味を示している模様。同クラブのサム・アラダイス監督はプレミアリーグでの経験が豊富なローズを高く評価しており獲得を熱望しているようだ。
はたして14年前にトッテナムへと加入したローズはついに完全移籍という形で同クラブを離れることになるのだろうか。
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