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柏レイソル、藤田優人がU18コーチに就任!昨季ヴァンフォーレ甲府で現役引退

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 明治安田生命J1リーグの柏レイソルは14日午後、昨季限りで現役を退いた藤田優人氏がU-18のコーチに就任したことを公式発表している。

 大分県出身の藤田優人は明治大学から2009年に東京ヴェルディに入団。プロ1年目でJ2リーグ45試合で先発出場しブレイクを果たすと、翌2010年に横浜F・マリノスへ移籍する。その後、2012年に柏レイソルに加入すると、出場機会こそ多くなかったものの天皇杯やナビスコカップのタイトルを手に入れた。そして2016年からサガン鳥栖で4シーズン過ごした後、ヴァンフォーレ甲府へ加入。昨季はJ2リーグ20試合に出場していたが、12月に現役引退を発表していた。

 藤田氏は現役時代に在籍したことのある柏レイソルで指導者キャリアをはじめることについて「柏レイソルを愛する皆様、新年明けましておめでとうございます。本年度より柏レイソルU-18のコーチに就任します、藤田優人です。指導者として、再び柏レイソルのエンブレムを胸に付けられることに喜びを隠すことができません。この想いを胸に、皆様と共に、さらに柏レイソルを発展させられるよう、覚悟と責任を持ち、指導にあたります。宜しくお願いします」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。