1月4日(現地時間)、プレミアリーグ第17節が行なわれ、リバプールは敵地でサウサンプトンに0-1で敗北。今季2つ目の黒星を喫し、マンチェスター・ユナイテッドに勝点33で並ばれた。
開始2分でセットプレーから失点を喫したリーグ王者は、その後、ボールポゼッションでホームチームを大きく上回り、攻勢を維持したものの、相手の集中力の高い守備を打ち破ることができず、予想外の結末を迎えることになった。
ユルゲン・クロップ監督は試合後、「我々はもっとうまくプレーするべきだった。最初から敵に術中に嵌ってしまった」「意思決定も良くなかった」「もっとチャンスを作らなければならない」「準備ができていない選手がいた」と反省とともに選手への不満も表わしたが、この指揮官の選手起用に疑問を呈するファンも少なくない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0c4a6f2049ce8a64e2cfeb5a1f874bfe2c18e37
開始2分でセットプレーから失点を喫したリーグ王者は、その後、ボールポゼッションでホームチームを大きく上回り、攻勢を維持したものの、相手の集中力の高い守備を打ち破ることができず、予想外の結末を迎えることになった。
ユルゲン・クロップ監督は試合後、「我々はもっとうまくプレーするべきだった。最初から敵に術中に嵌ってしまった」「意思決定も良くなかった」「もっとチャンスを作らなければならない」「準備ができていない選手がいた」と反省とともに選手への不満も表わしたが、この指揮官の選手起用に疑問を呈するファンも少なくない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0c4a6f2049ce8a64e2cfeb5a1f874bfe2c18e37
出番を与えられない南野の現状をに現地メディアが疑問の声をあげている
南野拓実がベンチを温め続けたことにも、不満の声は多々寄せられた。14節クリスタル・パレス戦で自身リーグ初ゴールを挙げ、全体のパフォーマンスも称賛された25歳の日本人が、以降の3試合でピッチに立てなかったことについて、SNSでは「ずっとベンチにいることになるとは、驚きだ」「南野は先発出場するべきだった」「彼はクロップ監督に問いただすべきだ」などの意見が投稿されている。
過密日程の中で行なわれている直近の3試合、ローテーションの採用という大方の予想に反し、クロップ監督は3トップをモハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノで固定。しかし、自慢の「フロントスリー」は決め手に欠けてわずか1得点。交代選手にはジェルダン・シャキリが採用されるも、こちらも攻撃を活性化させることができないでいる。
それゆえ、南野を待望する声は試合ごとに大きくなっており、それはメディアも同様のようだ。
英国の総合サイト『HITC』はサウサンプトン戦のスタメンが発表された後、「また南野はベンチで時間を過ごさなければならない」と記し、スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』は、南野の3戦連続不出場が決まると、「驚いたのは、拙攻にもかかわらず、クロップ監督がディボック・オリギや、輝きを放っている南野を頼らなかったことだ」と綴った。
また、リバプールの専門メディア『THIS IS ANFIELD』も「南野はセルハースト・パークでベストパフォーマンスを見せて以降、1分たりともプレーできなかった。サラーはフォームを崩しているのに……」と訝しがっている。
同メディアは、下降気味のリバプールにとっての明るい材料として、ディオゴ・ジョッタが間もなく怪我から復帰することを挙げているが、ポジション争いのライバルが欠場している間に、さらに評価を上げておきたかった南野にとっては、3戦連続での出番なしは誤算だったかもしれない。
過密日程の中で行なわれている直近の3試合、ローテーションの採用という大方の予想に反し、クロップ監督は3トップをモハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノで固定。しかし、自慢の「フロントスリー」は決め手に欠けてわずか1得点。交代選手にはジェルダン・シャキリが採用されるも、こちらも攻撃を活性化させることができないでいる。
それゆえ、南野を待望する声は試合ごとに大きくなっており、それはメディアも同様のようだ。
英国の総合サイト『HITC』はサウサンプトン戦のスタメンが発表された後、「また南野はベンチで時間を過ごさなければならない」と記し、スポーツ専門チャンネル『Sky Sports』は、南野の3戦連続不出場が決まると、「驚いたのは、拙攻にもかかわらず、クロップ監督がディボック・オリギや、輝きを放っている南野を頼らなかったことだ」と綴った。
また、リバプールの専門メディア『THIS IS ANFIELD』も「南野はセルハースト・パークでベストパフォーマンスを見せて以降、1分たりともプレーできなかった。サラーはフォームを崩しているのに……」と訝しがっている。
同メディアは、下降気味のリバプールにとっての明るい材料として、ディオゴ・ジョッタが間もなく怪我から復帰することを挙げているが、ポジション争いのライバルが欠場している間に、さらに評価を上げておきたかった南野にとっては、3戦連続での出番なしは誤算だったかもしれない。
それでも使う気が起きないほど南野が悪いのか、何か別の要因があるのか……