12月28日に行なわれたトルコ1部リーグ、ベジクタシュ対シワススポルでの“非紳士的振る舞い”が、世界中で注目を集めている。
騒動の発端は18分、アウェーのシワススポルが先制点を奪われた場面だ。右サイドからのクロスにトルコ代表のギュベン・ヤルチュンに頭で合わされ、失点を許したのだが、クロスが上がる前のプレーで、ボールがタッチラインを割っていたと猛抗議。映像で見る限り、たしかにピッチの外へ出ているようにも見えたが、結局VARでのチェック後も判定は覆らず。ホームチームの得点が認められたのだった。
これに怒りが収まらかったのが、シワススポルでのキャプテン、ハカン・アルスランだ。前半終了の笛が鳴り、ハーフタイムに突入するや否や、彼はベンチから渡されたスマホを片手に主審のもとに駆け寄る。そして激しい剣幕で問題のシーンの映像を見せつけたのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a82a3facfb74bdeae5803bd33182ffed8d2ae9cf
騒動の発端は18分、アウェーのシワススポルが先制点を奪われた場面だ。右サイドからのクロスにトルコ代表のギュベン・ヤルチュンに頭で合わされ、失点を許したのだが、クロスが上がる前のプレーで、ボールがタッチラインを割っていたと猛抗議。映像で見る限り、たしかにピッチの外へ出ているようにも見えたが、結局VARでのチェック後も判定は覆らず。ホームチームの得点が認められたのだった。
これに怒りが収まらかったのが、シワススポルでのキャプテン、ハカン・アルスランだ。前半終了の笛が鳴り、ハーフタイムに突入するや否や、彼はベンチから渡されたスマホを片手に主審のもとに駆け寄る。そして激しい剣幕で問題のシーンの映像を見せつけたのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a82a3facfb74bdeae5803bd33182ffed8d2ae9cf
この行為を受け、主審はすぐさまイエローカードを提示。すると32歳のトルコ人MFは手に持ったスマホを地面に投げつけ、その場にあった物を蹴り上げるなど大暴れ。2枚目のイエローカードを受け退場処分となり、数的不利となったチームは後半に2点を追加され、0-3で敗れたのだった。
Hakan Arslan:
— NOS Sport (@NOSsport) December 29, 2020
✅ voetballer
✅ aanvoerder Sivasspor
❌ VAR pic.twitter.com/7VNS6Vpe0B
明らかにボールは出てた
肉眼で判断出来ない事は仕方ない
現場でのVARでも、映像チェックした上で「出てない」の判定
選手が問題を起こし、世間が注目して世界中が「出ていたこと」を認識
さぁ、そのまま判断は間違っていなかったと突き通すのか、判断は誤りだったと訂正するのか
謝罪した所で試合結果は変わらないんだから、1枚目のイエローの撤回と次の対策を考えて欲しいな