【浦和】23歳MF柴戸、第1子長男が誕生 「宝石のように輝く人生を」と願いを込めて命名

スポーツ報知
ホームでの鳥栖に向けて練習した浦和MF・柴戸

 浦和MF柴戸海(23)に第1子の長男が11日に誕生したことが12日、分かった。

 柴戸は11日昼に出産に立ち会い、母子ともに健康と報告し「感動しました」と笑顔を見せた。名前は「碧(あお)」に決めたそうで「たくましく、宝石のようにキラキラ輝く人生を歩んでほしいという願いを込めた。僕と奥さんと同じ1文字にしました」と明かした。

 この日の紅白戦では大槻毅新監督(46)から「自分で祝砲を決めてみろ!」となどとゲキが飛んだ。チームメート、スタッフから祝福の声が相次ぎ、「責任と覚悟と自覚を持って、選手として、父親として家族を守れるようにやっていかなきゃいけない」と決意を新たにした。

 大槻監督の初陣となった1日の川崎戦(1△1)ではフル出場。15日のホーム・鳥栖戦での“ゆりかごダンス”について「できればやってもらいたい」とおねだりしつつ、「自分が出て決めてもいい。そういう気持ちを持ちながら、チームの勝利のために自分ができることを最大限やっていきたい」と力を込めた。

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