【F東京】ACL帰国後の自主待機措置の特例適応 長谷川健太監督「非常にありがたい処置」

スポーツ報知
F東京の長谷川健太監督

 F東京の長谷川健太監督(55)が4日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)が行われているカタールからオンライン取材に応じた。同日に日本サッカー協会から発表があったACL出場クラブにおける帰国後の自主待機措置の特例適応が決まったことを受け、「非常にありがたい処置を取ってもらい、うれしく思う」とコメントした。

 これまでは新型コロナ対策のため、帰国後の14日間は自主待機期間が設けられていた。この日の決定により、この期間中にJリーグが手配する最大3回のPCR検査を行うなどの条件の下、該当選手、スタッフが練習や試合を出来ることとなる。

 F東京は、ACLと同時期に行われる今季のリーグ戦を2試合残しており、1月4日にはルヴァン杯決勝戦が控える。長谷川監督は「こちら(カタール)でできる限りいい成績を残して日本に戻って帰っていきたい。今回、こういう処置をとっていただいてルヴァン杯をしっかりと戦えることは非常に喜べる結果」と話した。

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