第1節で敗れた相手に再び黒星
現地時間12月1日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第5節(B組)で、レアル・マドリーが敵地ウクライナでシャフタール・ドネツクと対戦。第1節で敗れた相手に、再び0-2の黒星を喫した。
56分に自分たちのCKからカウンターを受け、最後はフェルラン・メンディのクリアミスをデンチーニョに決められ先制を許すと、82分にもカウンターからマノール・サロモンに持ち込まれて失点。いずれのシーンでも、守備対応の拙さは明らかだった。
さらに攻撃陣も決定機を決め切れず、完封負けを食らったマドリーに現地メディアも厳しい評価を与えている。
56分に自分たちのCKからカウンターを受け、最後はフェルラン・メンディのクリアミスをデンチーニョに決められ先制を許すと、82分にもカウンターからマノール・サロモンに持ち込まれて失点。いずれのシーンでも、守備対応の拙さは明らかだった。
さらに攻撃陣も決定機を決め切れず、完封負けを食らったマドリーに現地メディアも厳しい評価を与えている。
攻守両面で精彩を欠いたマドリーを「壊滅的な敗戦」「悲惨」と酷評したスペイン紙『AS』は、DFのメンディとラファエル・ヴァランヌ、MFトニ・クロースとマルティン・ウーデゴーに「0点」の辛辣評価(3点満点)。その他のスタメン7人、途中出場の3人も「1点」と手厳しかった。
不幸中の幸いは、グループ首位のボルシアMGがホームでインテルに2-3で敗れたため、自力でグループステージ突破を決められることだ。12月9日に開催される最終節にホームでこのドイツの古豪に勝てば、他会場の結果に関係なくラウンド・オブ16へ駒を進めることができる。
ただ、現在のチーム状況ではそれも簡単なミッションではない。マドリードに拠点を置く『AS』紙が「もしそうなれば大惨事」と綴ったグループステージ敗退も現実味を帯びてきた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
不幸中の幸いは、グループ首位のボルシアMGがホームでインテルに2-3で敗れたため、自力でグループステージ突破を決められることだ。12月9日に開催される最終節にホームでこのドイツの古豪に勝てば、他会場の結果に関係なくラウンド・オブ16へ駒を進めることができる。
ただ、現在のチーム状況ではそれも簡単なミッションではない。マドリードに拠点を置く『AS』紙が「もしそうなれば大惨事」と綴ったグループステージ敗退も現実味を帯びてきた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部