サッカーにおいてワールドカップを超える価値を持つタイトルはない。4年に一度しか行われず、国と国の意地がぶつかる大会であるからだ。

その優勝トロフィーはサッカー選手であれば誰もが掲げたいものだが、中には1度もプレーすることなくメダルを受け取った者も。

『Squawka』から今回は「大会で1度も出場することなく優勝トロフィーを掲げた選手たち」をお送りする。

ロナウド

出場しなかった大会:1994年

1998年のフランス大会で準優勝、2002年の日韓大会で優勝を果たした「フェノメノ」元祖ロナウド。実は17歳で挑んだ1994年のワールドカップでトロフィーを掲げていた。

この大会では弱冠17歳で、エースであったロマーリオのポジションを脅かすことはできず。この経験を糧にし、8年後には彼自身の活躍で世界王者の座を手にしている。