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2018年までアーセナルで長期政権を築いたアーセン・ヴェンゲル氏が、リバプールから 引き抜きを狙ったウルグアイ代表FWルイス・スアレスに関するエピソードについて語った。イギリス『ミラー』などが伝えている。

今夏にバルセロナからアトレティコ・マドリーに移籍したスアレスは、2011年1月から2014年7月までリバプールに所属。公式戦133試合に出場し82得点を記録するなど、絶対的なエースとして君臨していた。

そのリバプールのエースの獲得に向け、アーセナルが動いたのが2013年の夏。

当時、チャンピオンズリーグ(CL)から遠ざかるなど、低迷が続いていたクラブからの退団の意思を示していたスアレスに関して、ヴェンゲル氏はCL出場権を切り札のひとつとして獲得が可能と踏んでいた。ただ、同じプレミアリーグのライバルへの売却を望まないリバプールの徹底抗戦が予想されていた。

ただ、当時スアレスには4000万ポンド(約54億8000万円)の契約解除金が設定されていると報じられており、アーセナルはこの金額に1ポンド(約136円)を上乗せした“4000万1ポンド”のオファーを掲示し、エースの引き抜きを図った。

やや非常識ともいえるこのオファーは物議を醸し、リバプールのオーナーであるジョン・ヘンリー氏は自身の『ツイッター』で「彼らはエミレーツで何か(薬のようなものを)吸っているのか?」と呟くなど激高。また、実際に前述の契約解除条項は存在しておらず、リバプール側が交渉を拒否したこともあり、スアレス獲得は実現しなかった。

ただ、10月13日に販売が開始されたヴェンゲル氏の自叙伝『My Life in Red and White: My Autobiography』によると、同氏は契約解除条項が存在しないことを理解した上で前述のオファーを掲示していたという。そして、自身の振る舞いを反省している。

「2013-14シーズンにスアレスを獲得したいと思っていた。我々はプレーヤー本人、代理人と合意に達していた。そして、彼の代理人は4000万ポンド以上のオファーがあれば、リバプールは彼を手放さなければならない条項があると主張していた」

「しかし、リバプール内部の軽率な振る舞いのおかげで、そんな条項が存在しないということも理解していた。その事実を確かめるために、4000万1ポンドのオファーを出した。これについては、馬鹿げていると思われただろうし、私自身も同意する」

「リバプールはスアレスを売る気がなかったし、彼らにはプレーヤーを残すだけの(金銭的)余裕があった。さらに、既にバルセロナからのオファーが差し迫っていた」

リバプールはアーセナルからのオファーを拒絶した1年後に、スアレスをバルセロナに6500万ポンド(約89億円)で売却している。ヴェンゲル氏からすると、交渉上の駆け引きのつもりだったと思われるが、ビッグネームの獲得を逃しただけでなく、相手方にばらされてひんしゅくまで買う苦い経験だったようだ。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/15a7a5bf9803905070b85cd3b171d7d80605eaaf 

 

2020/10/15(木)
まあ、オファーに関しては馬鹿げたオファーだった。ただ、確かスアレスが自伝で、当時のフロントに失望してたはず。4000万ポンド以上のオファーが来たら放出するって言ってたのに、何故アーセナルに行かせてくれないんだと。スアレスのサッカー人生を考えた場合、結果的にはバルセロナ移籍で良かったのかもだけどね。もしもアーセナルに移籍してたら、アーセナルの未来は変わってたのかな?

2020/10/15(木) 
スアレスはイバノビッチへの愚行で叩かれまくってたから環境を変えたかった。スアレスがアーセナルに移籍したくてジェラードに相談したとき、ジェラードがスアレスに「あと一年あれば君はバルサかレアルに行くことができる」って言ってスアレスは残留したんだよね。ジェラードもかっこいいしその年大活躍してリバプールを優勝争いまで導き翌シーズンバルサに移籍したスアレスもかっこいいね。

2020/10/15(木) 
たしか、4000万ポンドより多い金額のオファーを受け取った場合、オファーの存在をリバプールがスアレスに伝えなければならない条項を、アーセナルは契約解除条項だと勘違いしたんだよな。

2020/10/15(木)
よかったよ。
アーセナルがスアレスを取らなかったからバルサが翌年にスアレスを獲得しMSN三冠につなげた。ヴェンゲル、ありがとう。

2020/10/15(木)
スアレスとしてもアーセナルじゃなくてバルセロナに行けて良かったよね。タイトルも取れたわけだし

2020/10/15(木)
今のアトレティコ スアレスを見る限りアーセナルに行かなくて正解。
バルセロナがベストだった。

2020/10/15(木)
記憶が正しければだけど、確か4000万ポンド以上のオファーはスアレス個人に伝える義務があったとかじゃなかったけ。それ以下は伝えることなく、断ってよくて。
ベンゲルはスアレスがリヴァプールから出たがってると思って、4000万1ポンドのオファーをしてちょっかいをかけた。

2020/10/15(木)
オファーの金額うんぬんよりも、後でリバプールフロントがスアレスとの約束を破った事を美談にしてたのは少し違うと思った記憶

2020/10/15(木) 
そのあとに実はそういう約束をしてたとかってリヴァプールのオーナーが話してたけどなw
口約束だから反故にしたとかなんかね。

2020/10/15(木) 
契約解除への最低ライン(実際はそれすらなかったのだが)なだけでそれが市場価値より下なら売るはずもないからな

2020/10/15(木)
俺の読解力が無いのかな?俺が読んだ限りでは
スアレスの代理人は4000万ポンドの契約解除金がかけられていて満額払えばリバプールは売却すると主張していたけど、アーセナルは4000万ポンド払ってもリバプールが売る気がないことは知ってたから皮肉であのオファーを提示したっていう風に読んだけど
ここの他の人たちはそうでも無いらしい

2020/10/15(木)
当時、レッズファンとしては愕然とした。なめてんのかと思った。

2020/10/15(木)
アーセナルファンですが、これは非常識過ぎてこちらまで情け無く、恥ずかしい思いをしました

当時のスアレスが4000万ポンドなはずがなく、もしそうだとしてもスアレスが4500万ポンドならば大バーゲンなので4500万ポンドにするべきだし、そもそも4500万ポンドで獲れるはずもなかった

バロンドール級でしたからね

ボスは、ケチ過ぎました

GKにはお金をかけないと明言していて、アルムニア等の情け無いGKの試合をたくさん見せられました

2020/10/15(木)
ゲーム感覚でオファーしてて草

2020/10/15(木) 
ヴェンゲルはもう監督業しないの?
暇なら日本代表とかどう?

2020/10/15(木)
1ポンドはチップだろ?
粋だねえ











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