バルセロナではルイス・スアレスと固い友情で結ばれていたリオネル・メッシ。

アルゼンチン代表で仲がいいのは、同世代のセルヒオ・アグエロだ。とっても仲良しなのに、ピッチ上ではうまくリンクしないのは不思議でもあるが…。

そのアグエロは『Santo Sabado』でメッシとの“熟年夫婦”的関係についてこう話したという。

セルヒオ・アグエロ

「(相部屋で)俺たちはテレビを見ていて、彼は眠りに行く。

俺はテレビをつけたまま寝てしまうことがあるんだ。

翌日になるとリオネルはそれを愚痴る。いっつもテレビをつけたままにしてると皆に言うんだよ」

「彼はすごいクレーマーさ。

(代表だと)ホテルに午後7時半に着いて、9時頃に夕食を摂る。

リオネルはいつもすぐにシャワーを浴びて、きちんと座るんだ。俺はパンツ姿で横になってくつろぐ…。

時間が経って、夕食まで30分になる。

リオネルは俺に叫び始める。『9時には夕食だ。30分しかないぞ』ってね。

俺が10分前まで携帯をいじっていると、彼はぐちぐち言うんだ。

『俺たちはいつも遅刻だ。ここに1時間もいるじゃないか!』って。

俺は起き上がり、俺たちは時間ぴったりに着いた。彼はそれが全然好きじゃなかったね」

大雑把なアグエロはきっちりした性格のメッシから小言を言われることが多いとか。それにしても、あのメッシをクレーマーだと言えるのはアグエロくらいかも…。

ただ、そんなメッシもピッチ上でイラつくこともある。昨季はこんな踏みつけ疑惑も物議を醸した。

意図的かは分からないが、イエローカードも提示されず。

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なお、アグエロは故障からの回復途中のため、今回の代表には選出されていない。

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