レアル・マドリーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールは、過去1年間で市場価値が約112億円も低下したと試算されているという。スペイン紙『アス』が大手データサイト『transfermarkt』の数字に基づいて伝えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/620f53e38f61c0d47afc405c6d55077b6d9bc4d5
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期待されたような結果を残すことはできず
チェルシーの中心選手として7年間にわたって活躍し、世界トップレベルのサッカー選手と評されるようになったアザールは、長年の念願だったマドリー移籍を昨年夏に実現。移籍金1億ユーロ+ボーナス4000万ユーロ、合計で最大1億4000万ユーロ(約175億円)という巨額取引となった。
だがマドリーでの1年目は負傷もあってフル稼働できず、リーグ戦16試合を含む公式戦22試合の出場にとどまった。得点もリーガでの1ゴールのみとなり、期待されたような結果を残すことはできていない。
その結果として市場価値の評価額も急落。マドリー加入時には1億5000万ユーロ(約187億円)と評価されていたが、現在では6000万ユーロ(約75億円)となり、わずか1年あまりで約112億円の大幅下落となっている。
マドリーはアザールに3000万ユーロ(約37億5000万円)とされる年俸も支払っている。移籍金を契約期間で割った金額も含めて考えれば、マドリーはここまでアザールの1試合出場あたり220万ユーロ(約2億7500万円)を支払ったことになるという数字も伝えられている。
だがマドリーでの1年目は負傷もあってフル稼働できず、リーグ戦16試合を含む公式戦22試合の出場にとどまった。得点もリーガでの1ゴールのみとなり、期待されたような結果を残すことはできていない。
その結果として市場価値の評価額も急落。マドリー加入時には1億5000万ユーロ(約187億円)と評価されていたが、現在では6000万ユーロ(約75億円)となり、わずか1年あまりで約112億円の大幅下落となっている。
マドリーはアザールに3000万ユーロ(約37億5000万円)とされる年俸も支払っている。移籍金を契約期間で割った金額も含めて考えれば、マドリーはここまでアザールの1試合出場あたり220万ユーロ(約2億7500万円)を支払ったことになるという数字も伝えられている。