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大住「そうそうそう。伊東がパスを出して、鎌田が右に流れて行って、そのまま強いクロスを入れて。それから後半始まってすぐの、伊東のクロスを外すほうが難しいんじゃないかって思うようなシュートを、大迫がヘディングを外してね」


―原口のシュートは大迫がスルーしたやつ?

大住「でも大迫のヘディング(※49分)と原口のシュート(※82分)。あれはやっぱり入れなきゃいけないところだったよね」

後藤「日本は守備がすごく良くて、攻撃が上手くいかなかったから、ゼロゼロになっちゃったなって。だから、途中からこれは絶対にゼロゼロで終わるなって見てた。最後にお互いにすごいビッグチャンスみたいのがあって、それを逃したのはどうか知らないけど。まあ、試合の流れとしてこれはゼロゼロだなと」


―後藤さんは、結果については?

大住「あんな強いカメルーンは見たことない」


―カメルーンは強豪ですよね?どこかの新聞には格下って書いてあったけど。

大住「コロナ前の日本代表だったら、最後にやられるんじゃないかなって言って、最後にやられちゃった、っていうのが今日の試合だとありそうな感じだった。だけど今日見ていたら、森保さんも言ってたけど、最後まで粘って、絶対にやらないぞっていう感じはあったよね。その辺はすごく良かったんじゃないかと思う。ゼロゼロだけど、少なくともそういう面では、やりぬいたなっていう感じはしました」


―カメルーン戦に話を戻しますと、ゼロゼロの試合結果については?

●途中出場
 
(後半開始時)安西幸輝 →  伊東純也(ヘンク) 
(65分)堂安律 →  久保建英(ビジャレアル) 
(71分)南野拓実 → 鎌田大地(フランクフルト)
(86分)原口元気 → 菅原由勢(A Z)

●日本代表 スターティングイレブン
 
G K 権田修一(ポルティモネンセ)
D F 酒井宏樹(マルセイユ) 冨安健洋(ボローニャ) 吉田麻也(サンプドリア) 安西幸輝(ポルティモネンセ)
M F 中山雄太(ズウォレ) 柴崎岳(レガネス) 原口元気(ハノーバー) 南野拓実(リバプール) 堂安律(ビーレフェルト)
F W 大迫勇也(ブレーメン)


■「あの2本は決めなきゃいけなかったからね」
 
後藤「大住さんの記事じゃないけど、釜本がいればなって」

大住「そりゃそうだね」

後藤「釜本がいたら2対0で勝ってたよ」

大住「あんなの絶対に外さないよね?」

後藤「ありえない」


―今回の試合はシュートが冴えませんでしたね。

後藤「シュートを撃つ前に、いい形でボールを貰える回数が少なかったものね」

大住「相手の守備が本当に集中していたし、すごい寄せが早かったし、さっきの2本以外はフリーで打てなかったよね。あの2本は決めなきゃいけなかったからね」

後藤「そうだよね。ベルギー戦で原口が決めたみたいに決めなきゃいけない。レバンドフスキさんだったら、みんな決めちゃうもんな」

大住「釜本だって、どんなに強く当たられていたって、左足一本でそれを支えて、右足は正確に冷静に振りぬいていたから。その辺が、一流か二流かなんじゃないの?」

後藤「ただ一流のストライカーがいなくて苦労しているのは、世界中の監督がみんなそうだから、しょうがないけどね。」


■「武蔵と南野を並べて、入れ代わり立ち代わりやるしかない」
 
―大迫も次のコートジボワールでは抜けてしまいます。スタメンをどうするのかが見ものですね?

後藤「トップと言ったら南野しかいないよね」

大住「だから、(鈴木)武蔵と南野を並べて、どっちが前にいるってんじゃなくて、入れ代わり立ち代わりやるしかない気がするよね」

後藤「というか、次の試合を考えた時にどうするのか。やっぱりベストメンバーで行くのか、次は思い切って若手中心のチームでやるのか。どっちでしょうね。できれば全員を出したいって、森保監督はこのあいだ言ってたじゃないですか。たとえば今日勝ってたら次は、ってことがありえたかもしれない」

大住「それはそうだよね。やっぱり勝ったっていうこと自体が、すごく要だからね。だけど、森保さんはある程度自分の計画通りにやる人だと思うんだけど。なにかがかかっている大会ではないし」

後藤「そうそう。オリンピックチームのためにも若い選手をいっぱい出しておきたいのもあるし。ただ、オリンピックチームを作っても、しょうがないけどね。」

大住「オリンピックは来年もできないかもしれないからね」

後藤「いま難しいのは、オリンピックもないし、予選がいつ始まるんだかも分からないし、もう困っちゃうよね。いま良いチームを作っても、ってことだもんね。」


―目標がないというか?

後藤「いつまでにこういうものを作ろうというのがあれば、それなりの逆算が出来るけど。今はだから、ラージグループを準備しておくくらいしか……あんまりチームを作りこんでも困るしね」

大住「特にオリンピック年代の選手は、この1年間で伸びたり、しぼんじゃったり。けっこう激しいんだよね。田中碧とかさ、ぐんぐん伸びている気はするけどね。その一方で、えっ、っていう選手もいるし」
 

■「去年やった全試合よりも、この1試合が効いた」
 
後藤「今後の日程がどうなるのか、ぜんぜん分からない。だから、今回みたいな形で強いところと試合を重ねることができれば。これで11月にまた2試合、強いところと試合が出来ればすごく良いんじゃないの」

大住「今の2次予選みたいな試合を5試合やるよりは、今日の1試合のほうがはるかに効いた感じはするよね」

後藤「そうそう。敵は長距離移動と気候とグラウンドコンディションだ、みたいなのよりさ。強いカメルーンと試合したほうが、ずっと良いよ。しかも、ヨーロッパの選手にとっては移動の負担もなくてできるしね」

大住「ヨーロッパでアフリカ勢とやったことは、これまでに何回もあるよね?」

後藤「うん。ナイジェリアとかやったよね。」

大住「だけど、今回のカメルーンが、監督がうまくやっているのか知らないけど、あんなに激しく試合をやってきた相手はいなかったよね」

後藤「南米のチームは日本に来ても、真面目に試合をやってくれるチームは多かったけどね。」

大住「何年前だったっけ? 6、7年前だけど、ユトレヒトでガーナとやったでしょ?それでガーナが2点くらいをパパンって取って、そしたら緩めちゃって、日本が4-3で逆転勝ちをしちゃったんだよね。
 
 あの時のガーナはすごく力があったと思うんだけど。こんなに真面目に1試合をやってくれる相手ではなかったよね。だから後藤さんが言うように、去年やった全試合よりも、今日の1試合が効いたような感じがするね」


■「11月は、韓国とやるんじゃないかと思ってる」
 
後藤「日本でやると、長距離移動があって、ヨーロッパのクラブの選手が疲れちゃって、ヨーロッパに帰ると最初の試合はベンチに置かれて、それをきっかけにポジションを失っちゃうリスクがあるわけでしょ。そういうことを考えたら、やっぱりヨーロッパで、こういう形で親善試合をするというのは、これから日本も、できる限り取り入れないといけないよね」

大住「カメルーンが、あんなに良いチームだったのはラッキーだった。あんなにチームとしてちゃんとしていたアフリカのチームと、やれたってのは初めてのような気がするけどね。むかしはエジプトがすごいチームだったけどね」

後藤「エジプトはいつも真面目だよね。エジプトのトレーニングなんか見たことあるけど、すごいよ。軍隊みたいだよ」

大住「エジプト人の監督は大体きびしいからね」

後藤「全員を整列させて、気をつけっ、って感じでやってんの」

大住「今度のコートジボワールも、同じような試合をやってくれたら、本当に、去年1年分の試合以上の経験ができるんじゃないの」

後藤「だから11月も2試合、このレベルの相手とできれば、すごい良い強化になるんじゃないかと思ってる」

大住「11月は、韓国とやるんじゃないかと思ってる」

後藤「それもいいよね。だから国内組のチームを組んで、韓国の国内組とやればいいんだよ。ヨーロッパの選手を呼べないんだから、国内組の代表を作って。韓国だって似たような状況なんだから。韓国の国内組とやればね」

大住「俺が言っているのは韓国のヨーロッパ組と、日本のヨーロッパ組でやるってこと」

後藤「じゃあ同日に日本とヨーロッパで日韓戦を2試合やればいいじゃない」


―監督はどうしますか?

大住「監督はZ O O Mでやるんだよ(笑)」


―韓国もヨーロッパ組が組めるほどメンバーはいますもんね?

大住「いるいる」

後藤「ただ韓国の方が国内組の比率が大きいんだよね、フル代表を見ると。だから去年の12月に釜山でやった試合を見ると、日本はほとんど、フル代表のサブが国内組でしょ。けど韓国は、フル代表のレギュラーが半分くらいが出ているわけ。だから去年、韓国に負けたって問題になったけど当然なんだよね」

大住「しかも日本にいる選手もいるしね」

後藤「海外組って言ってもね」

大住「ルヴァンカップの準決勝でマリノスを完封した、キム・スンギュ(柏レイソル)はすごかった。信じられないくらいのゴールキーピングをしていた」

大住良之,後藤健生
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1fd0897eea7fe280f6f22ba9ab80bff502bb699?page=1 

 

2020/10/11(日)
そんなことより無策無能 森保。森保は戦術やビジョンが無いのに何故2年間もの間、日本代表2つものカテゴリーで監督を続けているのだろう。ここのコメを見るとほぼ100パーセント「森保辞任!!」カメルーン戦は練習試合にも関わらず中島の代わりに原口が変わっただけで2年間同じ布陣。試合前後のコメントはいつも意味不明。ここまで監督の向上心が見えず続けることができるのは本当の馬鹿なんではないのだろうか。任命権者の協会田嶋は正に気が狂っていると思えてきた。

2020/10/11(日)
半世紀近くも昔の選手を引き合いに出してどうすんのよ?笑

今のオランダ代表にヨハン・クライフが居れば、今のブラジル代表にペレが居れば、今のスペイン代表にディ・ステファノが居れば、今のイングランド代表にボビー・チャールトンが居れば、ゴールを決めてた。

なんて語っているジャーナリストが、世界のどこに居るよ?

2020/10/11(日)
昔の選手と比べるのは無理があるでしょ
ボールの重さもセンタリングの速さも全然違うからね
昔のサッカーの試合であんなスピードのセンタリング見たことない











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