ブラジル1部の古豪ボタフォゴMF本田圭佑(34)が立ち上げた東京都社会人4部リーグ所属のクラブチーム、One Tokyoがリーグ第3節で、ONsenZEと対戦。前半を5-0とリードして折り返すと後半も9点を挙げ、14-0の大勝で開幕から3連勝とした。

クラブの乙武洋匡ゼネラルマネジャー(GM)がリーグ3試合目で初めて会場に姿を見せチームを鼓舞。“GM効果”もあり、得点を量産した。

15日に、1月のクラブ創設発表から約9カ月での名称変更を発表した。発表後は初の公式戦で、この一戦が「One Tokyo」として戦う最後の試合となる可能性がある。

名称変更の理由は、すでに「One Tokyo」の商標権を一般社団法人東京マラソン財団が保有しているため。