セレッソ大阪ロティーナ監督(62)が、再上昇に取り組む。

6連勝後に鹿島アントラーズ、FC東京に敗れ2連敗で首位川崎フロンターレとの勝ち点差は11に広がった。指揮官は「よかったことは2試合ともいい戦いができたこと。ただ、先制を許すと難しくなる」。堅守から好成績につなげてきたチームが先制点を許しての連敗だけに修正点を指摘した。

27日は5連敗中のベガルタ仙台戦。DF木本は「やっていることは間違いないが、少しの修正はできていると思う。(仙台の)印象は前にドリブルにキレのある選手がそろっている」。仙台戦の後は、ホームで川崎Fを迎え撃つ。絶対に負けられない戦いになる。